会社概要



環境に対する取組



環境理念

当社は四季折々に美しい風土・自然環境を次世代に継承するため、すべての事業活動を通じて環境保全に取り組みます。


環境行動指針

  1. 環境に関する法規制、および当社が同意するその他の要求事項を順守します。
  2. 品環境目的及び環境目標を設定し、定期的に見直すことで、統合マネジメントシステムを継続的に改善します。
  3. 事業活動が環境に与える影響を考慮し、特に次の項目について優先的に活動を展開します。
    1. エネルギー消費量の削減と省資源化を推進します。
    2. 廃棄物の分別収集を徹底し、リサイクルを推進し、廃棄物の削減に努めます。
    3. 環境影響に配慮した製品の設計・開発を行います。
    4. 化学物質の使用を管理し、環境負荷の低減及び環境汚染の予防に努めます。
  4. この方針は、当社で働く者及び当社の為に働く者すべてに周知徹底するとともに社外に公開します。

はじめに

 弊社は2008年8月に品質、及び環境を統合したISOマネジメントシステム認証を取得して以来、様々な業務品質向上、法令遵守状態の維持、環境負荷低減活動、環境美化活動などを継続しております。

 2018年度については前年度から引き続き好調な受注に支えられ、生産量も増加状況が継続しております。 お客様への納期対応ならびに環境への配慮も含めて、生産性の効率向上に対しては従来から注力してまいりました。この点につきまして、前期導入した自動設備の本格的な稼動が始まり、その貢献度が現れ出した時期にあたるのではないかと思われます。今後とも全社をあげて一層の効率化を推進してゆく所存であります。

 例年通り、環境項目について排出量・使用量の比較を行い、当社の行った活動をご報告致します。 2018年度の環境目標の到達状況をご確認頂きますようお願い申し上げます。

環境目標の達成度


 電力については設備機械と空調器の使用電力がほとんどを占めている中で従来の空調器からガスヒートポンプ(GHP)の切り替えにより、使用電力の増加を抑えることができたと思われます。

 廃油に関しては前年度より増加していますが、設備の導入、入れ替えのタイミングにも影響されています。 状況により変動がありますが、引き続き対売上比と年間総量の削減を目指し活動をしていきます。

 クーラント廃液も排出量増加にありますが、昨年末から新技術であるアルカリ電解水の導入テストを現場にて開始しております。期待される実力が確認されれば、本格導入により排出量の削減や関連作業の効率化に活躍が望めるところであります。

 汚泥の排出量が半減しており、これは前年度から開始された一部有価物化の効果が現れてきたものです。 従来、研磨スラッジを廃棄物として処理していたものを有価物として引き取っていただくことが可能となり、産業廃棄物としての排出を抑えられた結果となりました。

 全体としては17年度に大幅改善の実績となって後、18年度は生産増の状況のわりには微変動の傾向かと思われます。引き続き新年度も全ての項目において改善施策を継続実施して、効率化を推進し環境改善に努めてまいります。

 

2016年度 2017年度 2018年度
電 力 売上単位電力使用量[kWh/万円] 18.94 15.75 15.51
年間使用電力量[kWh] 2,501,682 2,836,645 2,877,654
クーラント廃液 売上単位量[L/万円] 0.25 0.21 0.25
年間総量[L] 33,600 38,400 45,600
廃 油 売上単位量[L/万円] 0.045 0.011 0.033
年間総量[L] 6,000 2,028 6,108
汚 泥 売上単位量[kg/万円] 0.021 0.016 0.008
年間総量[kg] 2,796 2,844 1,476

環境活動について

地域貢献活動として、毎年恒例の近隣公園の草取り、近隣のゴミ拾いなどを実施させて頂きました。 2018年度は例年より1ケ月遅れですが5月に公園の植樹を行い、6月に草取りを実施しました。 ゴミ拾いは9月と4月の年2回実施しております。

 また、例年通り地元各種団体、学生の社内見学会など実施させて頂きました。いずれも御好評いただくとともに弊社にとっても多数の貴重なご意見を伺える機会となっております。 さらに社員への教育としましても今回は社外講師をお招きして、全社員一斉の環境認識教育を実施しました。これにより、最新の環境情報の学習と基本知識の再認識を図りました。

 社内環境については、空調関連の設備を大幅に整備した年度でもありました。 新規の空調器としてガスヒートポンプ(GHP)を6月に第1工場、3月に第3、第4工場へ増設。並行して 旧式の空調器のフロン回収と撤去を11月末までに全7台に対して実施しております。これにより温調性能の効率化とフロン対策が大きく改善されています。
 工場内の空気浄化のため、従来から導入を進めておりますミストコレクターについては年間で5台の追加設置を完了し、さらに進行中です。
 また、最もミスト濃度が高い第7工場へは新規設備として「循環集塵システム」を8ユニット設置して4月から本格稼動を開始しました。 これらの整備により環境面に加えて、労働衛生、生産効率化など企業活動の基本要素が強化されたものと考えております。
 
地域環境美化活動
  
緑地整備
  
地元各種団体、中・高校生の工場見学

環境認識教育

循環集塵システム

この環境管理活動をご覧いただいた皆様へ

 弊社における環境管理活動の成果は、弊社のみで評価するものではないと認識しております。 目標を設定し、実施計画を立案し、その計画に基づいて活動を実施し、到達した状態あるいは成果を評価することは企業活動として重要です。
しかしながら、弊社の環境管理活動による成果を正しく評価していただけるのは、お客様や、その他ステークホルダーの皆様です。 事業経営、組織経営の質を向上することにとどまることなく、経営の1側面としての環境管理活動へも継続してエネルギーを注いでまいります。 例年のお願いとなりますが、ご指摘、ご意見、あるいはご要望などがございましたら、ご遠慮なく弊社社員までお申し出いただきますようお願いいたします。

2019年7月8日 エヌ・エス・エス株式会社
代表取締役 中町 剛
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